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平成24年秋セミナーのご報告

さる12月1日、関西地区では第10回目となる「マンション大規模修繕セミナー」を、弁天町市民学習センターにおいて開催しました。大阪のみならず、京都や神戸からの参加者も含む約30名が参加され、熱心に耳を傾けられました。

今回は、「高齢化をめぐるマンション管理」と「設備配管の改修」を主なテーマに取り上げ、まず、入居者の高齢化によって近い将来起こりうる「修繕積立金の不足」や「管理組合運営の破綻」について、長期修繕計画の見直しや第3者管理方式の導入などによる取り組み方策をお話しました。
続いて、建物の高齢化(高経年化)によって確実に訪れる設備配管等の老朽化と、その対応策については、配管方式や配管材料の紹介と併せたコスト比較もまじえ詳しく説明しましたが、どちらも参加された管理組合の皆さんにとって身近で深刻なテーマだけに、大きく頷きながら聞き入っておられました。

質疑応答にうつり、テーマの具体例についてのやりとりが繰り返された後、ある管理組合の役員さんから、自分のマンションは先日、大規模修繕工事を設計監理方式で終えたところで、スムーズにことが運んだが、他の役員さんからコンサル抜きの責任施工方式でも良かったのではないかという声があがっている。このことについてどう思うかという質問が出されました。

これはよく出される質問ですので少し解説しておきます。
コンサル抜きの責任施工方式は決して誤った方式ではありませんが、この方式で将来に問題を発生させないためには、大切な品質監理を誰がどのように行うのか、といった問題や、公正で透明性のある業者選定をどのように行うのか、といった問題を事前に明確にしておく必要があります。しかし、そのためには管理組合として相当な専門性と活動エネルギーが求められます。
管理組合の中には専門家が積極的に関わってスムーズに運営されているところがありますので、そのようなところでは責任施工方式で予算効率を上げるのも一手かと思いますが、素人のみで取り組む場合は、信頼出来る専門家(コンサル)に依頼し、設計監理方式で進める方が、トータルコストを抑える結果につながります。

私たちは、これまで、コンサルの費用を惜しんだ結果、最終的に高い費用負担をしてしまった管理組合をいくつも見てきました。そのような過ちを犯さないために、それぞれの管理組合の状況に見合った方式を選択して下さい。

工事の瑕疵責任について・・・

先週、2つの管理組合の理事さんから偶然にも同じ相談を受けました。
どちらも築後約10年を経過するマンションで、建物に不具合の生じている場所があり、その原因が最初の施工にあるのではないかと思っているけど、どのように対処すれば良いのでしょうか?というものでした。

このような話はよく耳にしますが、非常に難しい問題です。建物の仕様は様々で、予算や求める性能によっておのずと変わりますし、同じ仕様でも、使い方や建物条件によって劣化や不具合の出方は異なります。
したがって、不具合は施工上の瑕疵であるから改修するように、と分譲事業者側(施工者も含む)に迫ってもなかなか簡単には応じてくれません。
そして係争となると、非常に長期化し大変なエネルギーを消耗することになります。
また、時間が経過していく中で建物の経年劣化が進行し修繕周期を迎えても、係争中であることで十分な修繕が行えなかったりします。
さらに、長い時間と費用を費やして出された結論が、管理組合にとって有利なものになるかどうかは予断を許しません。

このように考えると、分譲事業者側と長期に亘るような争いを選択するのは決して得策とは言えない場合が多くあります。
もちろん、建物の存続に関わるような致命的な不具合や、意図的な手抜き等の明確な瑕疵については徹底的に改善要求をすることは当然ですし、原因が不明確であっても不具合の生じている部分について、事業者側に説明と対応を求めることは必要です。
しかし、一定期間が経過しても結論が得られない場合には、管理組合として事業者側と争うことの費用的なリスクや人的なリスク、スケジュール上の問題、などを併せて総合的な判断を下さなければなりません。

このような、工事にまつわる瑕疵というのは大変難しい問題で、大規模修繕工事においても起こりうることですが、問題を大きくしないためには、信頼できる設計者や施工者を選ぶことを何より大事なポイントとしつつ、それでも発生した時のスムーズな解決のために瑕疵保険制度の活用によるセーフティネットを用意しておくことも必要ではないでしょうか。

高齢化&マンション管理

マンション管理をめぐって居住者の高齢化がクローズアップされています。

マンションが終の棲家と言われるようになったことの何よりの証、と言えるかもしれませんが必ずしも喜ぶべき状況とは言えない実態があるようです。
高齢化が進行するということは、年金生活者が増えるということを意味しています。
そこで、世間をにぎわす年金問題とリンクしてくるわけです。

先行き不安の年金給付に反し、マンション暮らしの維持に掛かる費用は増加していきます。
長い年月を経たマンションでは、設備等の維持に関する費用負担が大きくのしかかってくる一方、修繕積立金のストックは十分ではありません。
このギャップを埋めるための方策が求められています。
また高齢化に伴う転貸住戸の増加や管理組合役員のなり手不足も深刻な問題です。

このような問題の解決方策は簡単には見つかりそうにありませんが、まずその糸口を見つけなければなりません。そして、一刻も早く取り組まなければなりません。そうしないと高齢化とスラム化が同時進行であっという間に進んでしまいます。
マンション管理組合としても、世界に例のないスピードで進行する高齢化と向き合って、そのための備えをしっかりと整えなければなりません。

私たちマンション大規模修繕協議会では、このような問題意識を管理組合の皆さんと共有し、その解決の糸口を見つけるために、今秋のセミナーでマンションにおける高齢化の問題と正面から向き合うことにしました。
12月1日に大阪で開催しますので是非ともご参加下さい。(詳細は後日ご案内いたします)

残暑お見舞い申し上げます

厳しい残暑が続きますが、たまらなく暑い夏8月は終わりました。

しかし、振り返ればいろんなことがありましたね。
オリンピックや夏のバカンスで束の間は癒されたものの、国内政治での不毛な争い、領土をめぐる外交上のトラブル、頻発するゲリラ豪雨などの異常気象、続発するいじめ問題や監禁拘束事件などなど、本当にいやなこと、ぞっとすることの連続でした。
しかもこれらの事柄について、何も解決の糸口が見つけられていないことに心が寒くなります。

とりわけ、私が心を痛めたのは、マンションが舞台となって引き起こされた監禁拘束事件です。
多くの人が居住し、オートロックや監視カメラに守られてセキュリティを誇るはずのマンションで発生した信じられないような事件です。
このような犯罪を未然に防ぐ上で、防犯のために設けられた機械や設備が大きな抑止力になることは間違いありませんが、限界もあります。
これを乗り越えるためには、マンションに関わる業務に携るものとして強い無力感を感じざるをえませんが、マンションに暮らす人々のコミュニティ力を高めることによる無意識な住民の目力(監視力)の向上しかないのではないでしょうか。
住民間での日常的なコミュニケーションこそが最大のガードシステムになるはずです。

家族構成の変化や生活様式の多様化により住民それぞれの生活時間帯や行動パターンが異なる複雑な環境のなか、コミュニケーションを保っていくことは容易ではありませんが、安心なマンション生活を築くために、それぞれのマンションで工夫をこらして取り組みたいものです。

10月13日に、秋の京都で初の協議会セミナーを開催します。
お知り合いお誘いのうえ、是非ともご参加ください。

ビバ・オリンピック!!

ロンドンオリンピックが終わりました。
“史上初の同一都市3回開催”が物語るように、イギリスという国の歴史が持つ、奥深さや底力というものを十分に感じさせてもらった17日間でした。
我がNIPPONチームも大活躍で、金メダルこそ少し予想を下回ったものの、総メダル数では38個と、これまでで最高のメダル数を記録しました。
そしてたくさんの感動をもらいました。
サッカーやバレーボールをはじめとする団体競技でのゲームの行方に一喜一憂し、また柔道やレスリング、競泳、体操など個人競技での一瞬の緊張感に息を詰めて応援しました。
普段は見ることのない競技もたくさん見ましたが、どの競技を見ても選手達の表情や動きにオリンピックならではの意気込みと緊張感があり、テレビ画面にくぎづけでした。

いまさらですが、参加した選手みんなに“感動ありがとう”です。

しかしながら、オリンピックは世界中の人々にとって、まちがいなく、4年に一度開かれる素晴らしいスポーツの祭典ですが、いまだに参加の叶わぬ国や人々が多くいることも事実として受けとめておきたいと思います。

ところで今回のオリンピックで、様々な競技で審判のあり方が問題になっています。
特に柔道やレスリングなどで、審判の判定がビデオカメラなどを駆使した委員の判定によってくつがえされる場面が多く見られたためです。
これまで誤審といわれる判定に泣いた選手のことを思うと、このような流れは十分に理解出来ますが結果的に、肉眼で見て瞬時に総合的な判断を下す審判員の立場を弱めることになりますし、一方で判定のために競技の流れが寸断されることも多くなります。
ミスジャッジを防ぐための新しいシステムが、逆にジャッジに不信感をいだかせたり、試合の流れを変えてしまったりしたのでは、本末転倒ということにもなりかねません。
このような問題は、私たちが日常生活の中でもしょっちゅう経験することですが、新しい設備やシステムを導入する時、その使い方次第でマイナスに働くことはよくあります。
使い手が人間である限り、新しい設備やシステムは人間の判断を補完するための必要最小の範囲にとどめておくべきではないでしょうか。

さまざま考えさせてくれたロンドンオリンピックでした
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ペットと暮らす・・・・

私たちの事務所で今、「ペットと暮らすマンション」建設プロジェクトが進行中です。
このマンションは全室ペット可の賃貸住宅で、1階にペットのケアルームやドッグランも備えており、ペット好きな人たちが安心してペットと暮らせるようになっています。

ペットと一緒に暮らすことのメリットは様々言われますが、最も多いのが癒し効果で、ひとり暮らしの人や高齢者にとっては、他の何ものにも変えがたい大切なパートナーであると言われています。
また、ペットが身近にいることで元気づけられる、勇気をもらえる、などと言われることもあります。

一方、ペット公認のマンションはまだまだ少なく、ペットが入居者同士のトラブルの原因になることもしばしばのようですが、一定のルールを決めてペットとの共存を容認している管理組合も少なくありません。
飼えるペットの種類や大きさを決めたり、施設の利用範囲や利用方法を決めたりして、入居者間のトラブルを生じないようにしています。
このようなルールを決めることで大半のトラブルは防げると思いますが、さらに建物、設備などの工夫を加えることで、よりスムーズにペットと共生できるようになります。
冒頭のマンションでの例を少し紹介しますと
・玄関脇にペットの足洗い場を設ける。
・エレベーターにペット同乗中のサインを設ける。
・消臭設備をしっかりと設置する。
・ペットの影響を受け難い内装材(腰から下の部分)を選択する。などがあります。

少子高齢化とあわせて晩婚化や非婚化が進む昨今の状況を考えると、ペットとの関係はこれからもっと深く、より大切なものになっていくのでは、と思います。

皆さんのマンションでも、ペットとの暮らしかたについて一度考えてみませんか?

エネルギー再考・・・・

真夏を控え、電力不足が喧伝されています。

特に関西地域では大幅な電力不足が予測され、そのために大飯原発の再稼働が焦点となっていました。そして何より安全を最優先する反対派と、主に経済活動の面から再稼働を求める容認派が対立してきましたが、刻々とせまる夏本番に向け、とりあえず暫定的な再稼働という方向で決着するようです。原発の安全性が問われ、脱原発の流れが求められながら、そのための道筋がいっこうに見えない中でとりあえずの現実的な対応に走ったのかなと言うのが実感です。

将来の電力供給については、様々な意見が出されています。
発送電の分離による供給の自由化や太陽光、風力のみならず海洋エネルギーや地熱などの日本に豊富な資源を活用した新しい発電システムの育成、導入などが提唱されています。
これらの取り組みが進められると、安全で安定的な新しい電力供給システムの実現に向けて大きく動き出すことになりますが、行政側からは未だそのための明確な方針や具体的なプログラムは見えてきません。

一方、民間ではいろんな取り組みが始まっています。
産業界では自前で独自の電力供給システムを目指す動きが盛んですし、分譲マンションでも居住者の生活防衛のための新しい電力購入システムが導入され始めています。

マンション管理組合にとって、将来の電力供給をどのように考えるのかは大変重要です。
そのためには国や制度の動きをしっかりと見極めて、後々、決して問題が生じない方法を選択する必要があります。さまざまな動きを注意深く見守りながら、信頼できる専門家の協力も仰いでじっくり取り組んで行きたいものです。

来る6月16日、「第7回大規模修繕セミナー in 大阪」を開催します。(http://www.daikibo.org/pdf/7-osaka.pdf参照)
是非ともご参加下さい。お待ちしております。

大規模修繕? それとも 建替え?

先月の芦屋セミナーに参加された方からの相談依頼で、明石大橋を一望する風光明媚なところに位置する築42年のマンションに行ってきました。
民間ではなく公共によって手がけられた典型的な公的分譲マンションです。
1フロアー2戸の4階建て、1棟8戸のマンションが7棟、広い敷地内にゆったりと建っています。これらはいずれも鉄筋コンクリート造壁式構造で、当時の基準によりエレベーターはありません。
数年前に外壁塗装や防水などの修繕工事を実施し、現在給排水設備の更新工事を実施中です。また、耐震診断もすでに実施済みで、こちらのほうは壁式構造ということもあり、大変丈夫で、全く問題なしとの結果がでております。現に阪神大震災の時もびくともしなかったようです。
このように、現状では建物の維持管理上はほとんど問題ない状況ですが、理事長さんは、数年後に訪れる次の大規模修繕時期をどのように考えるか悩んでおられます。
構造体としては、まだこれから先100年以上大丈夫との太鼓判があるものの、住宅の間取りや設備が時代に合わなくなっていたり、エレベーターがないなどのバリアフリー対応ができていないことを考えると、建替えを選択するほうが良いのではと思っておられます。
入居世帯も70歳以上が半数以上を占めており、これからの更なる高齢化を考えると、バリアフリー化、特にエレベーターの設置は強く望まれます。
だからといって、皆んなが建替えに賛成というわけではありません。建替えに伴う費用負担や、建替え期間中の仮住まいのことなどを考えると今のままでよい、という意見が根強くあります。
そこで理事長さんは、数年後に訪れる次の大規模修繕時期までに建替えについての方向付けができるような取り組みをこれから始めたいということで相談にこられたのでした。

これまでの経過を考えると、いきなり建替えの話し合いということにはなりません。混乱を招くだけです。そこで、将来をみすえて、自分達のマンションにふさわしい選択はどうなのか判断していけるように、いろんな角度から比較検討したり、学んだりする取り組みを始めようということになりました。私達はこの取り組みを精一杯応援するつもりです。

築30年以上のマンションでは、同様の悩みをお持ちの管理組合も多いと思います。建替えは、いざ実施と決めてからでも非常に長い時間を要します。自分達のマンションにふさわしいのは大規模修繕なのか建替えなのか、じっくりと時間をかけて納得のいく答えを見つけてください。

高齢化・住まい・暮らし・・・

一昨年より私たちの事務所で取り組んできた新しいプロジェクトが3月末に完成しました。
このプロジェクトは、大阪市内の老朽密集市街地と言われるエリアで老朽木造住宅10数棟をクリアランスし、1棟のビルに建て替えるというものでした。
事業主となったのは、地域でまちづくりに取り組んできた地元のまちづくり会社と、地域に根付いた取り組みを進める社会福祉法人です。
両者ががっちりとタッグを組み、1つの複合ビルを創り上げました。
したがって、完成した建物は見所いっぱいというか非常に中身の濃い内容になっています。
建物は6階建で、まず1階には地域での配食サービスをサポートするための「コミュニティキッチン」と「まちづくり会社のオフィス」が入ります。
2階、3階は「地域密着型の特別養護老人ホーム」で、4階から6階は「賃貸住宅」となっていますが、4階の半分は「ケアホーム」という障がい者のための居住施設として利用されます。
賃貸住宅は、当然ながら高齢者の入居が中心になることが予想されますが、若い人達にも一緒に住んでいただいて世代を超えた交流が生まれることを期待しています。
立地が、商店街と幹線道路の交差点という非常に利便性の高い場所ですので、様々な可能性や効果が期待できます。
高齢化社会における下町住宅のモデルとしておおいに情報発信できればいいなと考えています。

深刻なくらい高齢化が進行しているマンションが多くみられる昨今、建物のバリアフリー化に取り組んでおられるところは多いと思いますが、それだけでは対応しきれない時期がやってくることも想定しておく必要がありそうです。
皆さんがお住まいのマンションの共用スペースの活用方法、入居者間の情報伝達やコミュニケーションのあり方、地域とつながったケアのあり方、などについて考え始めてみてはいかがですか!

100年先を見据えて・・・

かつて、マンションは「終の棲家にたどり着くまでの仮住まい」などと言われていましたが、今では多くの人々が「終の棲家」として暮らしています。したがって、築20年を超えるようなマンションでは、建物と共に入居者の高齢化も進行していて、入居時には想像もしなかった不便や不安を感じたりするようになります。

これから30年40年と続く自分達の暮らしを安全に守ってもらうための器として自分のマンションを見直した時、高齢化とともに衰える身体機能に対してどうなんだろう?、繰り返し訪れる自然災害に対してはどうなんだろう?将来のエネルギー不足に対してはどうなんだろう?などと様々な疑問と不安が浮かびます。

しかしながら、このようなことを一人で考えて悩んでいても解決にはつながりません。
管理組合として入居者みんなで考え、専門家のアドバイスも得ながら答えを導かなければなりません。

先日、ある管理組合の役員さんが私たちの事務所を訪ねてこられました。

このマンションではまもなく入居30年を迎えることになり、これから三度目の大規模修繕の取り組みを始めるのですが、単に劣化部分を修繕するというのではなく、これから100年先を見据えて何をどうすべきか考えていこうという取り組みにしたい。とはいえ、何からどのように考えていけばいいか全くわからないので専門家の協力をお願いしたい。


大変驚きました。と同時に強い共感を覚えました。
まさに「住まい手みずからが、みずからの暮らしとマンションを守る」取り組みの実践のスタートです。みんなで将来の自分達の望むマンション生活を思い描き、そのためには何が必要か考え、その実現のためのストーリーを展開していくことになります。
私たちも可能な限り、惜しむことなく協力したいと思っています。


みなさんも是非一度、自分達のマンションの100年先を想像してみて下さい。